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1週間に1度のブログ、書くぞ〜〜〜。
振り返ってみると今週やったことがあまり思い出せないな。多分1日毎にメモした方がいいんだと思う。項目分けてそれぞれ思い出せたものだけ書いてみよう。
仕事のこと
- 今週はAppleStore申請について調べてた。いろいろ調べていたらAppleに対して怒っている人が各国にいて面白かった。
- 今週はじめて採用面談の担当になった。分かったことは面接の1時間くらいでは相手のことなんて何も分からないんだな、ということ。何も分からないので判断基準は相手の印象がほぼ全てになるということ。あとは会話の中でパンチラインがあったか、面接後プラスの印象に残っていた言葉があったか。多分この2つに尽きるな。これ面接を受けるコツだなと思ったし、かなり使えると思う。
- 面接に限らずだけど、他人を評価する、判断するなんてのはやらないで済むならやりたくない。
- ↓この本が届いて読んだ。知りたい事がピンポイントで書いてあって好感触だった。詳しい感想は後日(?)。
PEAKS(ピークス)|横幕 圭真, 釘宮 愼之介 - 生産性を最大化する!『チームで育てるAndroidアプリ設計』出版プロジェクト!
子どものこと
- 娘は相変わらず元気。
- 公園に遊びに行けたり疲れるけど、楽しい。すべり台が好き。
- 最近クレヨンで遊べるようになった。画用紙よりも段ボールとかに書くのが好きそう。色んな色を使うので面白い感じになる。
- 「大根」が言えるようになったが、食べ物のこと全部「大根」と言うようになったで振り出しに戻る。
- 息子はけっこうよく泣く。抱くと泣きやむ。これは娘の時になかったので大変。
その他
- 息子の退院祝いでケーキを食べた。ハレとケを意識的に作るのは大事だなぁ〜と。どんな些細なことでも何かあったらケーキ食べよ。
- 髪を切った。いつもと同じ注文をしたはずがどうしてこうなったという髪型になった。美容院、人生において嫌いなものランキングTOP10には入っているなぁ。
- ブルーピリオドの10巻が良かった。何故課題に取り組むのか、そこで何を得るのか、という事について完璧な着地を見せたのでこの巻が最終巻でもいいな、と思った。誰に何を思われようと自分が納得したのならそれで良しなんだよな。そこまで行くのが難しいんだが。
- 女の園の星の2巻が面白かった。若尾さんかわいい。ただツイッターでバズらない漫画が読みたいな、と思った。ツイッターでバズった作品は「ツイッターでバズった」という烙印を押される。それが自分の中で若干のノイズになっており心から楽しめないところがある。神経質ですね。
- 自分のダメなところは「鬼滅の刃」をあの時点で読もうとしないところだよなぁ、とふと思った(何の話?)。
- 人生は有限なので何かを選択するということは、別の何かを選択しないことだよな、という事を何度も思う。
今日のアルバム「できれば愛を」
最近リビングのソファで本を読む習慣があるのだけどその時よく聴いてる。
これはゆらゆら帝国のどのアルバムより好きかもしれない。
ぐだぐだだが終わり。
まずは週一で投稿する事が目標なので。
リハビリ
ブログを週1回を目標に書こうかな、と思う。
というのも今週下の子供が退院して、いろいろ記録しておいた方がよいなと思ったから。上の子の世話をしていた頃の記憶が全くなくてコレ書かなきゃ忘れるやつだなと思ったから。
文章を書くリハビリとしても週1回からはじめようと思う。
はい。
2/26に予定日より3ヶ月ほど早く超低体重時として生まれた2人目の子供が5/14に退院した。
家に人が一人増えるのでどうなるんだろうかと不安だったけど3日経ってみて、大変だけど何とかなるだろうという希望的観測を持った。
1番心配していたのは上の子ことで、下の子がきてどう変化するのだろう?だったのだけど、なんか気にはなっているようだけど、今のところ落ち着いている様子なので良かった。
夜中も下の子が泣いて、上の子が起きるんだけどしばらくボーッとしてからまた寝るので、影響は起きる時間が遅くなるくらい。今のところ。
下の子は早産で体が小さいけど、よく泣くし声も大きいのでパッと見た感じは健康。経過は都度通院で確認するみたい。
最初の頃は早産で色々とハンデがあるだろうけど、終わり良ければ全て良し的なところがあるので自分はあまり気にしていない。
生まれたら何かしらのハンデ(大なり小なり)があると思っているので、まぁまぁという感じ。あとこちらが気にし過ぎても良い結果になるとは思えないというのもある。
自分に子供2人いるのけっこう意味が分からないが(笑)、なるようになるし、ならないことはならないしと思っている。最大限の努力はするけど。
とにかく自身が面白いと思うことをやってほしいな。それに対するサポートを自分はするつもり。
あと親の言う事なんて聞かないでほしいな。親の言う事は間違っているので。
自分の教育方針は上記の通りで、奥さんにこの事話すとわりと否定されるんだけど、それはそれで正しいと思う。
おわり
最後に今ハマってるアルバム載せるルールにしよう。
カネコアヤノ - よすが
このアルバム良いのでアナログ盤買った。
ここ数年のJ-POP(定義は謎)は本当にすごく良いと個人的に思います。
【2017】私的漫画ベスト10
2017年も残すところあと2日。
今年は職場が変わったり(戻った)、婚姻したり(した)、引っ越ししたり(よかった)などと何かと慌ただしい1年だったのかなぁという印象であります。
そして月日が経つのが随分早くなった。こわやこわや。
はい。
で、タイトルについてですが今年は個人的に漫画が豊作だったのでブログを書こうと思い立った次第です。
ルールは以下のとおりです。
- 2017年に発売された漫画(第一巻に限らず)
- ベスト10だけど順位はつけない(項番≠順位)
- 重要なネタバレは書かないように気をつける
- 面白いから読んでみてーというスタンス
ではさっそく。
1. 宝石の国(8) (アフタヌーンコミックス)
アニメが話題となった宝石の国ですがこの漫画は間違いなく傑作(アニメも傑作)。
8巻は超重要巻(いろいろわかる)。
ラピス・ラズリの頭をくっつけてからのフォスの思考展開が漫画的な面白さをグッと増している。
ただどんどん強くなっていくフォスは序盤の何もできなかった頃の面影はほぼなく少しさびしい。
あとシンシャとの関係は何回読んでも胸が痛くなる。
この漫画は宝石のみんながいい子なのがすごくいいです。
2. A子さんの恋人(4) (ハルタコミックス)
大事な4巻。
A子さんの恋人は些細な日常にキャラクターが各々生きているのを強く感じる。
A太郎の話を聞くU子。I子の話を聞くK子。I子とA子。I子とA太郎。そしてA子とA太郎。
それぞれのキャラクターとキャラクターの関係をここまで丁寧に描いた漫画は思い浮かばない。
この漫画も登場人物がみんないい奴で嬉しくなる。
キャラクターが生きているのを感じることができればその漫画は絶対的に面白いのだと個人的に思います。
3. 映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)
今月に入ってから1,2巻を読んだけど衝撃だった。
創作のロマンが詰まった作品。
グッとくるセリフ,コマが大量にある。
以下アニメーションのこだわりについて語る水崎氏のセリフ(ここ1番好き)。
チェーンソーの振動が観たくて、死にかかってる人がいるかもしれない。
私はチェーンソーの刃が跳ねる様子を観たいし、そのこだわりで私は生き延びる。
大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなくちゃいけないんだ。
動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって、言わなくちゃいけないんだ。
絵もすごくいい。
現実から妄想に突入するシーンは圧巻。
作者は自分と同い年(おそらく)。同世代でこんな面白いものを作っている人がいる事がとても嬉しいです。
4. 血の轍(1) (ビッグコミックス)
この作者の「惡の華」だけは読んだことあったけど、何と言っても絵がすごい。
のちのち読んでわかったけど、ハピネスの5巻あたりで絵に変革があったような気がする。
セリフのないコマで人物の表情だけで不穏を予感させる。
あとなんと言ってもお母さんが可愛い(大事)。
5. 波よ聞いてくれ(4) (アフタヌーンコミックス)
ラジオにスポットをあてたお話。
それぞれのキャラが濃い。
4巻がというよりもこの漫画通しで好きです。
この漫画きっかけでラジオを聞くようになった。
沙村広明は「おひっこし」「ブラッドハーレーの馬車」も大好き。
6. 冒険エレキテ島(2) (アフタヌーンコミックス)
ついにでた!エレキテ島の2巻!6年待った!
お話というよりも絵といった印象。
海、空、島、建物、飛行機、猫...etc。
目が気持ちいい。そんな漫画。
7. 終わった漫画家(1) (ヤングマガジンコミックス)
タイトルと表紙が面白い。
福満しげゆきは「僕の小規模な失敗」と「生活」が大好きなのですが、今回は終わった漫画家。
はじまりから終わっているのでどんよりしている。かと思いきや割とポジティブ(に見える)なのがいいですね。
アシスタントの女子二人の闘いが面白い。
そしてA子さんがすんごい可愛い。
8. 惑星クローゼット(1) (バーズコミックス)
この作者の第七女子会彷徨が大好きなんですが、こちらも面白かった。
けっこう何度も危機に遭遇するのだけどわりとのんびりしているところがいい。
この人の少し伝わりづらいギャグが個人的にツボです。
ちぇけら。
9. 漫画として現れるであろうあらゆる恋のためのプロレゴメナ (トーチコミックス)
漫画として現れるであろうあらゆる恋のためのプロレゴメナ (トーチコミックス)
- 作者: 窓ハルカ
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2017/02/24
- メディア: Kindle版
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熱量がすごい。
キャラクターに愛があるところが好き。
漫画を読んで声を出して笑えるとゆーのはあんまないよなぁなど。
ふんわりジャンプで連載しているコラム漫画
もおすすめです。
10. ゲレクシス(2)<完> (イブニングKC)
最初読んだ時終わったことに気づかなかった。
2巻で終わっちゃったけどシリアスとギャグが入り乱れておりとても面白かった。
この漫画きっかけで他の古谷実作品もだいぶ読みました。
+α. インフィニティ・ガントレット (ShoPro Books)
- 作者: ジム・スターリン,ジョージ・ペレス,ロン・リム,堺三保
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは1991年発売のアメコミですが、今年邦訳版が出たので。
2018年公開予定映画アベンジャーズ「インフィニティ・ウォー」の原案となるであろうと言われている本作。
いっぱい出てくるヒーローたちのデザインがめちゃくちゃカッコいい。
来年はアメコミをたくさん読みたい。
+α. Needle Paw / Nai Palm
Hiatus KaiyoteのボーカルNai Palmの初ソロアルバム。
もはや漫画ではないんですが今年の衝撃作です。
今年1番聴いたアルバム。
おわり
とこんな感じで久しぶりにブログ書いてみましたがやはり今年は面白い漫画が多かった印象です。
あと書いてて思ったのが、2017年前半に読んだものの感想が新鮮じゃないということで、読んだ直後に書かないとフェアじゃあないすね。
来年はまめに記録をつけていこうかしら、と思う次第です。
あとはてなブログ使い易い。
Amazonの商品リンクを簡単に載せられるのがいい。
最近noteがきているみたいなのでそっちに書こうと思ったのがそもそものきっかけだったのですが、noteにはAmazon商品リンクが綺麗に載せられなかったのではてブにした感じです。うん。
では来年もよいお年を!